子どもの個性を伸ばす方法
2022/01/28
子どもが持つ個性は、出来る限り伸ばしてあげたいですよね。
今回は、子どもの個性を伸ばすために、保護者の方ができる方法についてお話します。
子どもの主体性を大事にする
子どもの個性を伸ばすためには、まず保護者の方が、子どもをコントロールしようとしないことが大切です。
もちろん危険な事やしてはいけないことをしたときは、その都度伝えていかなければなりません。
ですが、その他の面については、子どもの主体性・自主性を大切にし、子ども自身に選ばせるようにしましょう。
興味を持ったことに安心して取り組める環境づくりをしてあげるのも、その子の個性を伸ばすことに繋がります。
短所をポジティブに捉える
人にはそれぞれ、長所と短所があります。
長所だけでなく、短所もその子の個性のひとつ。
短所を否定し、変えようとするのではなく、ポジティブに捉えることも大切です。
例えば、
・ぼーっとしている→自分の世界を持っている
・落着きがない→好奇心旺盛 など、一見短所と思われるところも、見方次第でその子の長所になり得ます。
子どもの性格を否定しないことで、自己肯定感が上がり、自信をもって色々なことに取り組むようになるでしょう。
まとめ
子どもの個性を伸ばすために、その子の主体性を大切にしてあげましょう。
興味のあることに挑戦させることで、様々な経験を積み、それがまたその子の個性に繋がります。
短所はできるだけポジティブに捉え、子どもの自己肯定感を上げましょう。
当施設では、子どもたちの個性を大切に、発達支援・放課後デイサービスを行っています。
専門知識を持ったスタッフが、一人ひとりに合わせたきめ細やかなケアを計画いたしますので、お気軽にご相談ください。