子どもの好奇心を育てる方法について
2022/02/01
物事を探求しようとする「知的好奇心」は、子どもの自発的な成長に欠かせない存在です。
「子どもの好奇心を高めたい」「色々なことに興味をもってほしい」と感じている親御さんもいらっしゃいますよね。
この記事では、子どもの好奇心を育てる方法についてお伝えいたします。
知的好奇心とは
知的好奇心とは、「物事に対しての知識を深めたい「「知りたい」という気持ちのことです。
好奇心が育つことで、学習に対する意欲や知識を深めるための自発的な行動や考え方が増えるようになります。
ですから、好奇心は子供が成長していく過程において非常に大切な存在と言えるのです。
好奇心を育てる方法とは
子どもの好奇心を高めるのに効果的な方法について見ていきましょう。
図鑑を読む
幼い頃から、新しい情報や知識に触れさせることで、知的好奇心は高まります。
動物・植物・乗り物・宇宙・恐竜など、さまざまなジャンルの図鑑に触れる機会を増やしましょう。
また、図鑑以外にも、絵本や子ども新聞なども好奇心を刺激する材料になりますよ。
新鮮な体験をさせる
子どものうちから、さまざまな体験をさせることで、好奇心のアンテナが張られていきます。
水族館・動物園・大自然でのキャンプなど、積極的に新しい場所へ連れ出し、新鮮な体験をさせましょう。
親が一緒に考える
親は、子どもに問いかけられた質問に対してすぐに答えるのではなく、一緒になって考える機会を増やしてみましょう。
親が子どもと一緒になって、物事に悩み・考える姿勢を示すことで、自発的に調べようとする感情が育ちます。
まとめ
子どもの好奇心を高めるには「図鑑を読む」「新鮮な体験をさせる」「親が一緒に考える」といった方法があります。
親の好奇心の高さは、そのまま子どもにも伝わっていくので、一緒になって物事を考え、経験する機会を増やしていきましょう。
また、子育てに関してお困りでしたら「児童発達支援 放課後等デイサービス プラムステージ八尾木」へお気軽にご相談ください。