子どもの感性を磨くために大人ができることとは
2022/01/21
子どもの感性を磨くために、周りの大人はどんなサポートができるのでしょうか。
今回は、子どもの感性を磨くために、大人ができることをご紹介します。
感性豊かな人とは?
「感性豊かな人」と聞いて、どんな人を思い浮かべるでしょうか。
広辞苑で「感性」を調べてみると、「外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性」とあります。
つまり、感性豊かな人とは、「物事に対して、感じる力が強く、豊かな人」のことをいいます。
子どもの感性を磨くためには?
子どもはもともと、自由な感性を持っています。
子どもの自由な感性をもっと磨いてあげるために、周りの大人ができるサポートをご紹介します。
絵画や音楽などの芸術に触れる機会をつくる
絵画や音楽などの芸術鑑賞は、子どもの価値観形成に働きかけてくれます。
ゆっくりと鑑賞できる年齢になったら、親子で美術館や音楽鑑賞に訪れると良いでしょう。
芸術に触れて、それぞれ感じたことを親子で話すと、良いコミュニケーションにもなります。
子どもの豊かな発想力に、大人の方が驚かされることもあるかもしれません。
新しい体験をさせてあげる
すでに色々な事を経験してきた大人には当たり前のことでも、子どもにとっては新鮮な体験です。
新しい体験は、子どもの好奇心を刺激し、興味を広げるきっかけになります。
親子で創作をする
創作なら、自宅で簡単にすることができます。
子どもと一緒に、大人もぜひ取り組んでみましょう。
スケッチブックに色鉛筆で絵を描くなら、準備も簡単で汚れません。
また、ねんどで色々な形を作ると、指先の刺激になります。
ビーズをテグスに通して、アクセサリーやチャームを作るのも楽しいですよ。
繊細な作業なので、集中力を鍛えられますし、作品を子どものバッグなどにつけてあげると、大切に使う心も育てられるでしょう。
まとめ
芸術に触れたり、創作活動を思い切り楽しんだりすることは、子どもにとっていい経験になります。
親子で色々な経験をすることで、子どもの感性を磨く手助けになるのではないでしょうか。
子どもの感じたことを否定せず、大人が受け止めてあげることも大切です。
当施設では、お子様の感性を大切にしながら、一人ひとりに最適なケアを専門スタッフがご提案しています。
見学も受付けておりますので、ぜひお問い合わせください。