一般社団法人なの花

子どもの協調性を伸ばすには?

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子どもの協調性を伸ばすには?

子どもの協調性を伸ばすには?

2022/01/25

現代社会では、子どもが成長するにつれて、協調性が求められるシーンが増えてきます。
一人ひとりの個性を伸ばすのは、大事ですが、ですが同時に、集団社会のなかでも柔軟に対応できる協調性も身に付けておきたいですよね。
今回は、子どもの協調性を伸ばすために、幼児期からどんなことができるのか、見ていきましょう。

約束は守るものということを伝える

幼児が公園で遊んでいるときに、遊具に並んでいる列に途中から入ろうとしたり、他の子どものおもちゃを取ってしまったりすることがありますよね。
「この子は、どうしてルールを守れないんだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、まだ成長途中の幼児は、世の中にはルールがあり、それを守るものということを知らない場合があります。
ですので、保護者の方や周りの大人が、「約束は守るもの」と根気よく、繰り返し伝えましょう。
保護者の方との一対一の約束を守ることで、集団行動に入ったときに、全体のルールを守ることに抵抗を感じにくくなるでしょう。

ある程度の年齢になったら集団の中に入れる

個人差が大きいですが、3歳ごろになると、他の子どもたちと関わろうとする気持ちが少しずつ出てくる子もいます。
他の子どもに興味を持ち始めたら、保育施設や習い事などで、実際に集団行動を体験するのもいいでしょう。
子どもの性格によって、初めは戸惑うこともあると思います。
しかし、徐々にお友達の顔や名前を覚えていき、お互いに関わろうという気持ちが出てきます。
先生と相談しながら、子どもの協調性を伸ばすサポートをしましょう。

まとめ

子どもには、約束を守る大切さを繰り返し伝えましょう。
また、ある程度の年齢になったら、実際に集団生活を体験させてあげることで、協調性を伸ばす手助けができるでしょう。
当施設では、一人ひとりの個性に合ったケアをしながら、社会性を身につけるお手伝いをしています。
お子様の集団行動に不安がある保護者の方も、一度ご相談ください。

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