子どもの心を育むために大切なこととは?
2022/06/15
「優しい心を持った子どもに育ってほしい」と思う親御さんも多いでしょう。
しかし、子どもの心は勝手に育っていくものではないので、普段から親がサポートしてあげなければなりません。
そこで今回は、子どもの心を育むために大切なことをご紹介していきます。
子どもの心を育むために大切なこと
小さなことでもしっかり褒める
子どもは褒められることで、「大切にされている」「ちゃんと自分のことを見てくれている」と感じます。
そのため、どんな小さなことでもしっかり褒めてあげることが大切です。
ただし、何かができたことに対して褒めるのではなく、その頑張りを褒めてあげるのがポイントです。
否定しない
子どもが何かする度に、「そうではない」「それは間違っている」などと否定するのはやめましょう。
否定されることで自信を無くし、新しいことにチャレンジできなくなる可能性があります。
たとえ間違っていることでもまずはその頑張りを認めてあげて、その次にアドバイスをすることが大切です。
怒るときは理由も伝える
子どもがダメなことをしたときは、しっかりそのことを伝えなければなりません。
しかし、頭ごなしに怒っても子どもは何に対して怒られているのか、また何でダメなのかを理解することができません。
そのため、怒るときは冷静に理由も伝えるようにしましょう。
まとめ
子どもの心を育むために大切なことは、主に次の3つです。
・小さなことでもしっかり褒める
・否定しない
・怒るときは理由も伝える