子どもの偏食の原因について
2022/09/15
子どもの発育には、栄養バランスの良い食事が欠かせません。
しかし、決まったものしか食べない子どももたくさんいます。
親としてはバランスよく何でも食べてほしいですよね。
そこで今回は、子どもの偏食の原因について解説していきます。
子どもの偏食の原因
警戒心が邪魔をしている
警戒心が強い子どもは、食べたことがないものに対して恐怖心を持ちます。
そのため、好きなものしか食べなくなり偏食につながるのです。
大人が美味しそうに食べている様子を見ると、食べてくれる可能性があります。
味や食感が嫌い
一度食べて味や食感に苦手意識を持つと、それを避けてしまうケースがあります。
そんなときは、調理方法や味付けを変えてみると食べてくれるようになることもあります。
過去の記憶がフラッシュバックする
過去にその食べ物を口にして嫌な思いをしたことがある場合、その記憶がフラッシュバックすることがあります。
これがトラウマとなり、偏食につながるのです。
間食が多い
間食が多いと食事の時間になってもお腹が空かず、好きなものだけを食べるケースがあります。
この場合は、間食を減らすことで偏食が改善する可能性があります。
親が偏食
親が偏食の場合、子どもにも決まったものしか与えないケースがあります。
そうすると、必然的に子どもも偏食になる可能性が高まります。
まとめ
子どもの偏食の原因は、主に次の5つです。
・警戒心が邪魔をしている
・味や食感が嫌い
・過去の記憶がフラッシュバックする
・間食が多い
・親が偏食