家庭で食育を実践するには?
2022/05/01
家庭で食育に取り組みたい場合、実践にあたってのポイントは何なのでしょうか。
今回は、家庭での食育について見てみましょう。
家庭で食育を実践するポイント
家庭で食育を実践するには、いくつかのポイントがあります。
無理をしない
食育というと、「新鮮な野菜やくだもの、魚などを使ってすべて手作りする食事」というイメージがないでしょうか。
けれど、1日に3回の食事をすべて手作りするのは大変です。
そのうち、食事を作るのが苦痛になってしまい、それを見ている子どもたちまで元気をなくしてしまうでしょう。
例えば「昨日は野菜をたっぷり食べたから、今日は少なめでもいいか」といった具合に、ゆったりと考えましょう。
三日坊主で終わるより、長く続けられる方法を選択することが大切です。
1日3食は食べると決める
人の体は食べ物から作られます。
そのため、1日3食は必ず食べることも食育のうちです。
食欲がないときは、バナナがおすすめです。
バナナは体内ですぐさま栄養が吸収されるうえに、ブドウ糖を含んでいますので、脳も元気に働きだします。
家族みんなで食事をする
家庭での食育は、栄養価を考えたバランスの良い食事を用意するのが難しい一方で、家庭だからこそできることがあります。
それは、家族みんなでそろって食事をすることです。
家族みんなが、その日の楽しかった話をするように心がけながら、食事をしてみてはいかがでしょうか。
きっと、食事の時間がこれまで以上に楽しくなりますよ。
まとめ
家庭で食育を実践するポイントは、無理をせずに長続きさせることです。
そのためには、1日3回の食事や家族でそろって食べるといった要素を優先させるといいですね。
八尾市にある当施設では、食育のために平日は食事をご用意しております。
興味がおありでしたら、遠慮なくお問い合わせください。