食育で子どもの好き嫌いは直る?
2022/05/08
「子どもの食べ物の好き嫌いが多くて困る」とお嘆きの親御さんは、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、食育で子どもの好き嫌いは直るのかを見ていきましょう。
食育で好き嫌いを直す方法
食育で子どもの好き嫌いを直すには、いくつかの方法があります。
農業体験に連れていく
子どものうちは、「野菜が大好き」という子よりも嫌いな子の方が多いでしょう。
そんな野菜が嫌いな子は、食育として農業体験に連れていく方法がおすすめです。
食育には、収穫体験ができる農業体験が適しています。
その上、収穫作業には達成感が感じられます。
収穫したばかりの野菜はとてもおいしいので、その場で食べることで野菜に対する意識を変えられるのではないでしょうか。
野菜を育てる
農業体験で収穫の楽しさを知ったら、家庭菜園で野菜を育ててみましょう。
簡単に育てられて、場所もそれほど必要としないという意味では、プチトマトがおすすめです。
種から芽が出て葉が伸び、花が咲いてトマトの実ができていく過程を間近に見る楽しさが味わえます。
食卓に出す際は、「これ、自分で育てたんだね。偉いね」などと言って、子どもの自尊心をくすぐるのもコツです。
「自分で作った野菜だから」と食べているうちに、好き嫌いがなくなっていくでしょう。
まとめ
子どもの食への好き嫌いをなくすには、食に対する興味をかき立てることが重要です。
収穫体験や自分で育てるなどして、工夫してみてくださいね。
そうすれば、自然と食育の効果が出てくるでしょう。
八尾市にある当施設では、食育も行っております。
好き嫌いでお悩みの親御様は、お気軽にご相談ください。